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 長念寺では、上州太田七福神のうち、商売繁盛・福寿無量の神として恵比寿神を祀っております。

 恵比寿神とは狩布に風折烏帽子をつけ、右手に釣竿、左手に鯛をもった姿で描かれることが多く、夷神(いびす)とも言い、古来より日本の国で祀られてきました。

  一般に七福神の一柱として日本古来の唯一(他の七福神はインドや中国の神)の福の神でありますが、これは中世以降の信仰と思われ、由来をたどると非常に複雑な経緯を持つと言われています。
  「えびす」を称する神は複数あって、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)か、もしくは大国主命(大黒)の子である事代主神(ことしろぬしかみ)とされることが多く、同じえびすを祀る寺社仏閣でも、場所によって神は異なっていることがあります。
 恵比寿さまとは七福神の中で、唯一の純国産の神様になります。

民間信仰として一般の民衆に広く知られるのが、恵比寿講における「えびす」であり、近年では年中行事として行う地域も少なくなったと言われていますが、古くは恵比寿講の日に日本各地では市が立ち、魚や根菜などが売られたり等していました。
 このことは恵比寿講において恵比寿は、漁業のみならず、商業や農業の神である事の表れであるが、長念寺を含め、一部の寺院でも恵比寿講のえびすとして信仰されている形になっています。
 長念寺でも以前、毎月1回日曜日に境内の中で蚤の市等を開催し、商人が店を出し、骨董品から日用品まで色々なものが売られていたこともありました。

 


上州太田七福神巡りの勧め

 七福神の信仰は古来より庶民の間に浸透してまいりましたが、現在の七福神(恵比寿・大黒天・弁財天・毘沙門天・福禄寿・寿老人・布袋尊)が固定したのは江戸時代後期であると伝えられています。上州太田七福神は太田市を代表する観光地である、金山山麓の7つの由緒あるお寺に祀られています。

一日で周れるコースになっており、ゆっくりご家族で、あるいは友人や仲間とハイキングを兼ねて巡ってみてはいかがでしょうか。きっと七福神をめぐった皆様には攻徳と計り知れない幸運のあることを信じ、上州太田七福神巡りをお勧めします。

 

>太田市の上州太田七福神紹介ページ